宮城県医師連盟
委員長 佐藤 和宏
宮城県医師連盟委員長の佐藤和宏でございます。
宮城県医師連盟は、日本医師連盟との密接な連携と会員相互の連絡協調のもとに、宮城県医師会の活動、目的を達成する上で必要不可欠な政治活動(医政活動)を行う政治団体です。宮城県医師連盟委員長としても宮城県医師会会長の責務と同様、全身全霊で邁進する所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
医師会と医師連盟の活動は表裏一体の関係にあり、県民の命と健康を守り、我々の目指す医療を具現化するためには、政治の場で確固たる立ち位置を確保すること、それが必要不可欠だと思っております。
日本医師連盟では、自見はなこ参議院議員、羽生田たかし参議院議員が、日本医師連盟推薦の議員として活躍しており、宮城県医師連盟でも両議員を支援しております。
さらには、令和7年7月に予定されている「第27回参議院比例代表選挙」において、日本医師会副会長のかまやちさとし先生を日本医師連盟組織内候補として、宮城県医師連盟も推薦しており、昨年8月には全国に先駆けて「かまやちさとし先生を励ます会」も盛大に開催いたしました。また、かまやちさとし先生の応援歌も作成して、全国に展開しており、「アクスタ」も作成しています。
さらに、同選挙における宮城県選挙区においては、自由民主党宮城県支部連合会会長代理の石川光次郎氏を推薦しており、かまやちさとし先生と一緒に国会の場へ送り出すため、最大限の支援をしてまいりますので、ご理解、ご支援のほどお願い申し上げます。
一部には「政治にうつつを抜かす医師はろくなものではない、自分には関係ない」とクールに構える方もいらっしゃいます。かつて私もそうでした。しかしながら、診療報酬改定や医療介護に対する補助金などは、すべて政治で決まります。その事実を考えるとき、やはり政治に無関心ではいられないと私は思います。先生方、宮城県医師連盟の活動に是非ご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。共に頑張りましょう!
令和7年1月吉日